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八尾市で台風による波板破損の現場調査に伺い取替え提案させて頂きました
八尾市高美町の現場調査で、波板が割れて破片が飛んで大きな穴が開いていました。
2階のベランダは吹き上げる風の影響を受けやすく、残った部分がバタバタと風が吹く度うるさいので、波板の重なっている部分にはガムテープを貼って止めていました。
別の部分では先端の差し込まれている部分が外れて、少しめくれ上がっていました。
重なりの部分の止めフックが無くなっていたので、この部分だけが外れたと思われます。
波板は劣化してくると色が薄くなる時と、茶色く焼けてくる場合があります。昔よく取付けていた網入りの波板は、硬化して割れても飛び散りにくいのが特徴でした。しかし日に焼けると焼けたように黒ずんできます。この写真は色がうすくなった波板です。これも波板が劣化した時の特徴です。
台風の吹き上げた風で飛ばされるのは端の方からだけでなく、留めフックや波板の劣化具合で、一番弱い所が一枚飛ばされる事もあります。今回の状態では部分的に2枚ほどの張り替えは困難な為、全て張替でご提案させて頂きました。
八尾店で使用している波板は、タキロン社のポリカナミイタです。少しでも明るくしたい場合、ブロンズやグレースモークのクリアーをおすすめします。今回はブロンズマットで張替させて頂く予定です。下側がすりガラスの様にザラザラしているので日差しを和らげてくれます。
台風21号で波板が飛ばされて、たくさんの方にお待ちいただいています。商品入荷次第順番に施工させて頂いていますので、今しばらくお待ちください。
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