今回は東大阪市にお住まいの方からご依頼頂きました。テラス屋根のポリカが台風の影響により1枚飛んでいる状態でした。テラス屋根は2階のベランダになります。とても高い場所になりますので、梯子を使って作業を行いました。

今回のお家は敷地の関係や作業が行える場所でしたので、梯子を使うことが可能でしたが、場合によっては足場を組立て作業することになります。
足場を組立てる場合は敷地に足場を組立てることが可能か確認する必要があります。

テラス屋根や波板には樋があります。樋にはよくゴミや砂・苔が溜まり、詰まりの原因になります。
他にも詰まりの原因は鳩やカラスの鳥類の動物が樋に巣やゴミや食べ物のクズを捨てる可能性はございます。
MIMAではそういった原因になる樋の詰まりも含めて確認させていただきます。

樋の中にある黒い長方形の影の部分が排水口になり、雨水が流れていきます。その部分にゴミや砂が溜まると樋から水が溢れて、樋の機能が発揮されなくなります。こまめにチェックするか、気になるようでしたらMIMAにお問い合わせください(^^)/

ポリカのサイズを図ります。横幅と縦幅を図ります。カーポートやテラス屋根にはフラット型とアール型があります。アール型というのは、今回のテラス屋根のような先がカーブになって下がっているような屋根になります。
アール型の場合は、フラット型よりも長めに図らないといけません。

左端から右端までミリ単位で図ります。縦幅もミリ単位でキッチリ図ることでキレイに収まります。