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大阪市大正区で塗装できない屋根材の見分け方を現地確認 反り・割れ・端部剥離が出たノンアスベスト屋根
大阪市大正区のお客様から、以前に屋根塗装を勧められたものの「塗っても直らない屋根材があると聞いて不安になった」とご相談をいただき、私たちが現地調査に伺いました。
高額になりやすい工事だからこそ、先に屋根材の種類を見極めたいというお気持ちはとてももっともです。
実際に屋根を拝見すると、全体に細かな縦筋が見え、端部の形状にも特徴があり、さらに広い範囲で浮きや反りが出ていました。
見た目だけで商品名を断定はできませんが、塗装前に製品確認が必要な状態だとすぐに判断できる屋根でした。
広い面で反りと浮きが進み、表面だけの傷みではない印象でした
屋根全体を見渡すと、複数の屋根材で先端や側端がわずかに持ち上がり、面としてうねるような反りが確認できました。表面の色あせだけなら塗膜の劣化として考えられますが、今回は屋根材そのものの変形が目立ちます。ノンアスベスト系の屋根材では、年代や製品によってこのような反りや浮き、端部の欠けが出ることがあり、放置すると風の影響を受けやすくなり、隙間から雨水が入り込むきっかけにもなります。塗料で表面を覆っても、反った形状自体を元に戻すことはできません。
端部の剥がれと割れが見え、割れ口から傷みが広がる恐れがあります
近くで確認すると、屋根材の端部に小さな欠けや剥がれが点在し、一部では白っぽく見える破断面も出ていました。こうした症状は、単なる汚れではなく端部剥離や割れの可能性を考えるべき状態です。端はもともと薄く、温度変化や吸水乾燥の繰り返しで傷みが出やすい部分ですので、ここから欠損が進むと落下や飛散の危険も出てきます。特に塗装に不向きな屋根材だった場合、塗装後に見た目が整っても基材の脆さは残るため、あとから再び割れが表面化することがあります。
細かな縦筋と局所的な欠損があり、製品特定は写真だけではできません
この面では、表面に細かな縦方向の筋が見え、途中に欠けたような箇所も確認できました。こうした見た目は、塗装できない屋根材の見分け方としてよく気にされるポイントですが、写真だけでパミールと断定することはできません。実際には、パミール以外にもコロニアルNEO、レサス、シルバスなど、塗装判断を慎重に行うべき屋根材が存在します。また、塗装に不向きなこととアスベスト含有の有無は別問題です。同じノンアスベストでも傷み方には幅があるため、見た目の印象だけで工法を決めてしまうのは危険です。
軒先まで反りが続き、層状にめくれる前兆を疑う形状でした
軒先方向から見ると、屋根材の重なり部分が不揃いになり、先端の浮きが連続している様子がよく分かりました。反りが広範囲に及ぶと、雨水の流れが乱れるだけでなく、強風時に負荷がかかりやすくなります。さらに、この種の傷みでは表面が一枚で保たれず、薄く層状にめくれる層間剥離へ進行するケースもあるため注意が必要です。今は大きな雨漏りが出ていなくても、下地防水紙の寿命に近づいている時期と重なると、一気に室内へ症状が現れることもあります。
無駄な塗装を避けるため、まず屋根材の正確な確認を進めます
今回の大阪市大正区の屋根では、反りや割れ、端部の剥離、層間剥離を疑う症状が複数見られました。このような場合、すぐに塗装やカバー工法を決めるのではなく、まず既存の屋根材が何の製品なのかを確認することが重要です。
街の屋根やさん八尾店では、屋根材の形状や表面の状態、劣化の出方を写真で記録し、建築年や設計図書、過去の見積書、メーカー資料などと照合しながら製品を確認していきます。必要に応じて成分分析も行い、アスベスト含有の可能性についても切り分けて判断します。
化粧スレートの中には、パミールだけでなく、コロニアルNEO、レサス、シルバスなど、劣化状態によっては塗装によるメンテナンスが適さない製品もあります。製品を確認せずに表面だけを見て塗装してしまうと、施工後に剥離や割れが進み、結果的に余計な工事費がかかる可能性があります。
製品確認の結果、塗装可能な屋根材で下地も良好であれば塗装を検討できます。一方、今回のように屋根材そのものの傷みが進んでいる場合には、軽量金属屋根を重ねるカバー工法や、既存屋根材を撤去して野地板・防水紙まで確認できる葺き替え工事を比較するほうが現実的です。
また、アスベストの有無を事前に確認しておくことで、葺き替えを選択した際の撤去費や処分費まで含め、より正確な工事費を比較できるようになります。
街の屋根やさん八尾店では、大阪市大正区をはじめ、八尾市・東大阪市・柏原市・藤井寺市・大阪市平野区・生野区など近隣地域でも、化粧スレート屋根の無料調査・無料見積もりを行っています。
「塗装を勧められたけれど本当に塗って大丈夫なのか」「屋根材が割れたりめくれたりしている」「カバー工法と葺き替えのどちらがいいのかわからない」といった場合も、まず既存屋根材の種類と現在の状態を正確に確認することが大切です。
大阪市大正区や八尾市周辺で屋根リフォームをご検討の際は、工法を先に決めるのではなく、今の屋根に本当に合った修繕方法なのかを確認するところから始めてみてください。
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