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東大阪市で雨漏りしたので、雨漏り補修の為足場組立と点検をおこないました。
東大阪市の築20年の3階建戸建住宅の2部分で雨漏れしたとお問い合わせがあり、無料現場調査を行いました。
現場調査の結果、外壁に大きなひび割れや、3階ベランダの水が流れないなどあり、雨染みなども発生していました。
そこで、足場を組立し外壁塗装とベランダ床防水、棟の積替えを施工することとなりました。
本ブログでは、足場組立と施工前点検の様子を書きたいと思います。
現場調査の様子はこちら!!
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東大阪市で雨漏りがあり、壁と屋根の無料調査を行いました。
まずは、
足場を組み立てる1週間ほど前に御近隣の皆様へ、工事開始のご挨拶をさせていただきました。
御施主様と御近隣の皆様のご関係もありますので、きっちりと挨拶させていただきました。
着工日、足場の組み立てを開始。
足場の組み立て時は
大きなトラックをお家の前に停め資材を下ろしていきます。、
上記の写真は建物裏面の足場の組み立て後写真となります。
今回は、両隣との隙間が狭く、正面と裏面のみの足場組立となりました。
塗装などの施行を開始する前に、確認できなかった外壁などをまずはしっかりと施工前点検を行います。
上記写真の赤丸部は外壁塗装の褪せとなります。
恐らく新築時、上塗り塗装が甘くムラになっていたのではないかと考えられます。
次は、外壁のひび割れです。
前回の現場調査でもお伝えしましたが、
び割れの良し悪しは、長さではなくひび割れ幅となります。
ひ雨水が外壁内に侵入している可能性があります。
次に、外壁のシーリング材の写真です。
外壁には誘発目地と呼ばれる、ひび割れが発生しやすいと考えられる場所に予め凹みを作りシーリング(防水材)を施工します。
このシーリング材が硬化してポロポロと割れ落ちています。
雨水が侵入している可能性があります。
上記写真は、側面と裏面の角部の写真です。
角部には金物が取り付けられていましたが、この部分に大きな隙間がありました。
この隙間も、
ひび割れも幅が広く、恐らくすでに雨水が侵入していると考えられます。
いかがでしたでしょうか?
今回の施工前点検で発見した箇所は、御施主様にお伝えし、補修を行います。
足場を建て、もう一度施工前に点検することで、補修する部分の共有や現状を把握することが、外装リフォームを成功させるコツです!
今回の内容の重要ポイントをまとめましたので、ご確認ください!!
■まとめ
①足場を組み立てる1週間ほど前に御近隣の皆様へ、工事開始のご挨拶をしっかり行う
②足場作業時は、大きなトラックがお家の前に停まる
③ひび割れの良し悪しは、長さではなくひび割れ幅
以上です!
次回は瓦屋根の棟積み替えを書きたいと思います。
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