八尾市 屋根の経年を考え点検したいとお考えの方へ(瓦屋根編)
こんにちは!
八尾市にお住いのお客様で、屋根の経年を考え点検したいとお考えの方!!
いきなり業者に頼むことに不安を抱いてる方も多いと思うので、まずは劣化の点検で簡単に見れる部分を紹介したいと思います(^○^)
まずは瓦屋根で説明したいと思います。
瓦と言っても種類があり、種類によって耐久年数も変わってきます。
なので今回は、瓦ごとの細かい説明は今回ははぶいて目視で簡単に分かる劣化をご紹介します。
まずは漆喰(しっくい)です。
漆喰は瓦の間に見える白い部分を言います。
漆喰は20年ほどで劣化が見られます。
漆喰が劣化すると変色したり亀裂がはいり割れたりすることもあります。
これは劣化した漆喰です。
左の写真と比べたらわかるように、白色から灰色に変色してしまっています。
この変色は屋根に上らなくても下から見ることができます。
漆喰が劣化すると亀裂がはしり、かけたりわれたりすることもあります。
変色は簡単に分かりますが、小さな亀裂は下からでは分かりにくいかもしれません。
もし漆喰が割れてしまっていたら、その上にある瓦がずれていたり写真の様に落ちてしまっている時があります。
漆喰が劣化しはがれている状態です。
この剥がれた漆喰が雨樋に入ると、雨の時に樋に流れる水があふれかえってしまいます。
樋から雨水が溢れかえり外壁に直接その水が当たると、外壁が傷みやすくいなってしまいます。
後は、瓦と瓦の間にある板金です。
この板金があるお家とないお家があります。
この板金は古いものだと雨に含まれる酸性雨で劣化し写真の様に雨水が通った部分が変色します。
この変色状態を放置すると、変色している部分に穴が空き雨漏れの原因となります。
劣化以外にも。地震で瓦がずれてしまうこともあります。
この状態だと修理が必要なことは一目瞭然ですね(^_^.)
瓦が屋根から落ちたら危険なので、早めの修理が必要です
漆喰の劣化も瓦のずれもすべて放置すると雨漏れの原因になります。
病気と同じで、屋根も早期発見早期修理が大切です。
劣化を放置しすぎると、簡単に済んだ修理が大きな工事をしないといけなくなる場合があります!!
屋根に上ることは危険なので出来るだけ避けて頂きたいので、屋根にのぼらず簡単に分かる部分は今回ご紹介したように
漆喰、瓦のズレ、板金の変色等になってきます。
たまに屋根に気に留めて今の状態を把握し、傷んできたのかな?と思ったら街の屋根やさん八尾店にご連絡下さい!
無料で屋根の点検、お見積りをさせて頂きます!!
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505