屋根からの雨漏れの原因をピックアップしてみました!
こんにちは!
先週はずっと雨でしたが、今日からまた晴れるみたいですね♪
前に起きた地震の影響がまだまだ起きています。
皆様のお家は無事でしょうか??
気になることがあればお気楽に街の屋根やさん八尾店にお問い合わせください!!
今日は雨漏れについて書きます!
雨漏れと言えば屋からのイメージが強いですよね!
厳密に言えば屋根以外からも雨漏れはしますが、今日は屋根からの雨漏れはどうして起こるのかを簡単に書きたいと思います(^○^)今回は新築でよく使われているスレート屋根編です!
まずスレート屋根を簡単に説明します!
手前に見えているまっすぐな屋根がスレート屋根。
奥に見えているのが瓦屋根です。
スレート屋根に起こる劣化の一つはコケやサビです。
コケがでてしまうと水はけが悪くなります。
そして冬になるとコケにたまった水分が凍ってしまい、膨張し屋根が割れてしまうこともあります。
屋根が割れたらそこから雨水が侵入してしまいます。
錆びは屋根に塗った塗膜が剥がれしいる状態です。
塗膜が剥がれおちたら水はけが悪くなります。
後は棟板金と言って屋根材と屋根材の取合い部分に写真のような板金が施工されています。
この板金は釘で留められています。
経年劣化でこの釘が抜けてきます。
すると板金を押さえつけるものがなくなるので、屋根と板金の間に隙間が生まれてしまいます。
すると雨漏れにつながります。
後は昔に施工された天窓もよく雨漏れが起こることがあります。
写真は板金部分が劣化し穴が空いています。
天窓の屋根と窓の間にシールがあるんですが、それが劣化し穴や隙間が生まれることがあります。
つまり、屋根は雨が直接当たるので隙間や穴は大敵ということです!!(当たり前の事ですが)
じっさい自分の目で確かめるにも屋根に上がることは危険です。出来れば業者に頼んでください!!
まずは屋根の状態の把握から!!
何か気になることや心配ごとがあれば街の屋根やさん八尾店にお任せください(^○^)
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