屋根・外壁塗装工事をする前に知っておきたい事を学ぶセミナー開催
屋根・外壁塗装をお考えの皆様は、なぜ塗装をしようと思われたのでしょうか?今ご覧になっている方は、少なからずとも雨漏りしていたり、ご近所で塗装工事をしていてたり、業者さんが周ってきたりと、塗装工事を意識させられる事が起きたのではないでしょうか。では塗装しましょうとなった時、どこの業者でいくらかかりますか?塗料は何を塗りますか?何日ぐらい工事は掛かりますか?工事中家にいないといけないのか?おトイレは使用されるのか?工事中車は停めれますか?いろいろ疑問はあるはずです。
何も知らない状態で塗装業者の言われるまま、その金額で工事して大丈夫ですか?リフォームや不動産など高額なお金を使う時は、少し勉強してからでも遅くありません。むしろ少し知識があった方が業者さんの説明が理解しやすくなります。ぜひ八尾店の開催する屋根・外壁セミナーにご参加ください。
まずは塗装しないといけない状況から見てみましょう。
外壁に面したクロスがめくれてきた。
天井の角からクロスが剥がれて隙間が開いています。下地の石膏ボードは濡れ、水が落ちてきました。
この上は水廻りの無い部屋の為、漏水は考えられません。
外壁を見ると横にヒビが入っていました。シリコンを塗って修繕した跡がありますが、シリコンが割れている所もありました。またチョーキングと言って、壁をさわると白い粉が付きました。本来水を弾く塗膜が劣化して、壁が水を吸いやすい状態になっています。雨漏れ・チョーキング・ひび割れは危険信号です。
サイディングの壁目地の割れ
最近のお家はサイディングと呼ばれる、セメントや鋼製の板を壁に貼り付けた壁が多く見られます。従来のモルタルの壁に比べ施工性が良く工期が短縮できます。しかし長さが限られている為、繋ぎ目が出来ます。繋ぎ目にはシールを打って隙間を無くしますが、経年劣化するとシールが痩せてきて隙間が開いてきます。壁の隙間は雨漏れの原因になります。写真上の先はひび割れです。
修繕方法としてはシールを切り取って、新たにシール材を注入します。その上から塗装をします。サイディングもセメント系の物であれば、塗膜が無いと水を含んで割れやすくなります。ひび割れを見つけた時出費を抑える為は、シールで応急処置的に補修して待つ方も居られますが、出来る事なら塗り替えをおススメします。
屋根塗装
こんなオシャレなモニエル瓦も、塗り替えが必要です。
一般的にスレート瓦やカラーベストと呼ばれる、薄いセメンント瓦は10年ごとに塗り替えが必要です。定期的に塗り替えて長持ちさせましょうと言われます。つまり屋根の素材は塗膜が雨から守ってくれています。
塗膜が弱ってくると写真の様にひび割れしたり、チョーキング現象が現れます。今の屋根は防水シート(ルーフィング)で下地が守られていますが、過信しすぎると雨漏りするので、10年が過ぎると点検が必要です。
という事で、屋根も外壁も雨漏りしていなければ大丈夫ではなく、経年劣化でひどくなる前に塗り替えが必要です。
ここで全部は書ききれないので、是非ご予約の上塗装セミナーにご参加ください。講師は建築士(株)MIMAの稲葉専務がお話しさせて頂きます。リフォームの事もご相談できますので、中古住宅を買う前の不安もご相談下さいね。
また大阪府八尾市がコロナウイルス感染症について知ってほしいことという事で、注意喚起を発信しています。
ネット社会ではデマも拡散される事が多々あります。正確な情報を元に落ち着いて高度して下さいね。不要不急の外出を控え、帰ったら手を洗う。ご自身が発信源となって他人に移さない行動を心掛けましょう。
若干セミナーと矛盾していますが、屋根外壁セミナーでは少人数予約制です。参加者はアルコール消毒して頂きますので、是非ご参加ください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505