軽量瓦と軽量屋根材。何が違うの?屋根を軽くしたい方へ
屋根を葺き替えて屋根を軽くしたい!屋根を軽くして家の負担を減らしたい!と耐震面を考え屋根葺き替えをご希望される方が多くいらっしゃいます。屋根といっても種類が多く、どれにしたらいいか悩まれてる方が多いと思うので今日は代表的な屋根材をご紹介いたします。
この屋根はセラマウントと言いって軽量瓦になります。
瓦の中では一番軽い屋根材です。軽量瓦は土を使用しません、ー瓦自体も軽くなるので屋根への負担は少なくなります。
軽量瓦よりさらに軽い屋根が軽量屋根材です。
ガルバリウム鋼板はかなり軽く、瓦屋根の10分の1程度の軽さになります。
とにかく屋根を軽くしたい!!という方におすすめです。
葺き替えたい!と思われている方の屋根がほとんどの場合瓦で施行されている屋根です。
瓦の屋根の施工方法は瓦の下に土を大量に入れます。
瓦が3キロ弱ありそれ➕大量の土がでかなりの重量となります。
イメージで言うと、屋根の上に車が4、5台乗っているぐらいの重さになります。
瓦屋根解体時に出てきた土の写真です。
この土が瓦を屋根に固定するための接着剤となり、高さ調整をしたりと色々な役割を持っています。
しかし、同じ瓦屋根でも瓦自体が軽くなり、施工時に土をしようしないで釘で止めて施行する屋根もあります。
葺き替え工事は高額になるにで十分な検討が必要です。
なにを一番に考えるかでどの屋根材で施行するか変わってくると思います。
例えば、軽量瓦だと屋根をめちゃくちゃ軽くできるわけではありませんが、メンテナンス費用が特にはかからないのでトータル的に見たら安価になります。
軽量屋根材は屋根がものすごく軽くなる代わりに、メンテナンスで塗装工事が必要となります。
塗装工事は足場が必要になるのでメンテナンスが高額になります。
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