柏原市カーポートが変形して波板がズレた修繕依頼 | 八尾市、柏原市での屋根修理点検なら街の屋根やさんへお任せください

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柏原市カーポートが変形して波板がズレた修繕依頼

柏原市でカーポートの修繕依頼をいただきました。波板が変形してズレているという事です。お電話で端の一枚を修繕できませんか？という事でしたが、お電話だけでは判断できませんので、一度見させていただく事になりました。
弊社の公式ＬＩＮＥ＠にご登録もしくはメールで写真を送って頂けると、判断出来る事がございます。特に急ぎでご相談したい方はご利用下さい。

中々平日にお時間が無く、立ち合いが出来ませんという方も多いのですが、外から確認できる場所などで見といてほしいという方には、日時を決めて見させていただきますので、遠慮なくご相談ください。確認後速やかにご報告させていただきます。今回は道路に面した角のお家の駐車場です。

カーポート波板のズレの確認です。現地について気になったのは、写真の丸の中の部分です。右側の波板はフレームとの間に隙間が見られます。左の丸の中は波板が浮き上がって歪んでいます。本来フレームに差し込まれている部分が外れていました。

右側の丸の部分です。手前は隙間が開いていますが、奥の方はフレームとの間に隙間が開いていないので、しっかり固定されていました。本来カーポートやテラスは長方形なので、角の部分は直角になっていますが、歪んでくると平行四辺形の様に直角の部分が無くなくなります。その歪みの分が隙間になります。

波板の浮き上がっている部分です。フレームに差し込んで施工する波板が、外れて横から力が加わる事で浮き上がります。隙間が開いた分ここに寄せられて浮き上がったと思われます。丸の部分がなぜか割れていました。経年劣化で雹が降った時に割れた例はありますが、そこまでの劣化は見られなかったので、何か予想しない圧が掛かったと思われます。竪にひびが入っているのも、同様の事が考えられます。

こちらのカーポートは、お家の壁に固定されていました。カーポートは柱2本～3本の独立式の施工がほとんどです。それは大きな屋根が風を受けると揺れやすいからです。どうしても固定されている部分に負荷が掛かって、壁に固定されている部分が抜けて、外壁に影響が出る場合があるからです。今回そういう事は無かったのですが、やはりこちらでも波板がズレていました。

よく見ると壁際のこの部分が抜ける様に外れていました。約3CMぐらい右にズレています。その分波板のズレに関わっていると思われます。今回のご提案としては、カーポートの柱が折れている所も無かったため、一部補強をさせて頂いた上で、波板の全てを張替えになります。何か引っ掛けたのかもしれませんが、カーポートの取替までは必要ないかと思います。

今日も大雨を伴う台風14号の情報が流れていますが、隙間や浮き波板を止めているフックの劣化があると、飛ばされる可能性が高まります。屋根屋外壁に不安を感じた時に早すぎる事はございません。

八尾店までご相談くださいね。無料点検実施中です。