は弊社でという事でお話をいただきました。
法律で義務付けられた法定検査も
、建築基準法や消防法などによって検査・報告の義務があり、
しっかり見て頂きました。今回の検査の中で重要な所が、棟の板金が無くなっていたという事です。調査報告書はまだ先になるそうで、報告書
が来る前に分かっている分だけでも相談したいという事でした。
塗装は7年前に管理されていた業者さんでされたそうですが、劣化が見られますので、注意して上がっていきました。ここは4階の屋根です。
注意しながら棟の板金が飛んでなくなっている部分に来ました。屋根の真ん中あたりになりますが、板が飛んで下地のヌキ板が見えています。板自体も腐食が進んで、スカスカ状態で止まっています。もう何年もこのままだったと思われます。実際屋根下から見えない為、雨漏りしていない限り屋根に上がる事がありません。法定点検が無ければまだ気づいていなかったかも知れません。
法定点検の検査を八尾店が請け負っていない為、どんな報告書が来るか分かりませんが、八尾店が見て気になった所をオーナーさんに見て頂きます。まず、棟の板金を固定している釘が抜けかかっていました。釘自体がやせ細っていく場合と、板金の中に雨が回ってぬき板が腐食して釘が抜けやすくなる場合とがあります。また、スレートの屋根を塗り替えする場合、瓦同士が塗料で貼りついてしまうと、瓦の下に入った湿気や水分が抜ける所がなくなる為、張り付かない様にタスペーサーを瓦の下に挟んで浮かせます。残念ながらその処理が7年前にはされていなかったようです。黒く変色している部分には、水気が溜まりやすくなっていると思われます。こういう部分は水分を含んでいるので、もろく割れやすくなっています。
3年以内の飛来で考えると2018年の台風も考えられます。
今年の和歌山を通過した台風で八尾の方が被害にあったというお話も聞きます。
まずは法定点検の結果も気になりますが、壁のタイルなども気になっているそうなので、打診検査等も含めた外壁の点検を、もう少ししていきたいと思います。
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