2026.02.05
〜街の屋根やさん八尾店 現場解説ブログ〜 こんにちは!「街の屋根やさん八尾店」、代表の吉岡です。 最近はジムでのデッドリフトの重量更新に燃えていますが、屋根の上でも足腰の強さが重要なんです。体幹が安定していないと、細かな変化を見落としてしまいますからね。 山田(八尾店): 代表、…
(PM 18:00 Kチーム株式会社 事務所にて)
吉岡(代表): 「お疲れ様です、渡辺さん。八尾の現場、戻りました? お客様、『ゴミでも詰まってるんちゃうか』って言うてはりましたけど、実際どうでした?」
渡辺(ベテラン職人): 「お疲れ。いや社長、詰まりやなかったわ。もっと厄介というか、『寿命』が来とった。」
吉岡: 「寿命……ということは、まさか。」
渡辺: 「そう、『銅板(どうばん)』の穴あきや。ちょっとこれ見てみ。」
吉岡: 「ああ……やっぱり銅板でしたか。この独特の緑色(緑青)、昔の立派な和瓦のお家によく使われてますよね。」
渡辺: 「せやな。30年くらい前までは『銅板こそ至高』言われて、一生もんの材料やと思われてたんや。でもな、ここをよう見てみ。水が落ちる一点だけ、色が変色して穴が空いてるやろ?」
吉岡: 「うわ、本当だ。パックリいってますね。ここからドボドボ水が入ってたわけですか。」
渡辺: 「お客様も不思議がってはったわ。『銅は錆びへんのちゃうの?』って。 でもな、今の雨は昔と違うんや。『酸性雨』の影響で、銅が少しずつ溶けてしまうんよ。」
吉岡: 「瓦から落ちる雨だれが、毎回同じ場所にポタポタ落ちて、そこだけ摩耗して穴が空く……いわゆる『電食(でんしょく)』に近い現象ですね。」
渡辺: 「そう。これは掃除しても直らんし、コーキングで塞いでもまたすぐ横に穴が空く。銅板自体がもう薄〜くなって限界を迎えてる証拠やからな。」
渡辺: 「この写真見ても分かる通り、全体的に変色が激しい。これはもう『部分補修』で済ませたらアカンやつや。下地の木まで腐らせてまう。」
吉岡: 「となると、提案はアレ一択ですね。」
渡辺: 「おう。『ステンレス』か『ガルバリウム鋼板』への交換や。 今のステンレスは強度が違う。酸性雨にも負けへんし、錆びにも圧倒的に強い。銅板からこれに替えるだけで、これからの20年、30年は雨漏りの心配せんでも良くなる。」
吉岡: 「昔の常識が、今の環境には合わなくなってるってことですね。 お客様には『昔の職人さんがええ仕事した証拠ですけど、今は材料を進化させましょう』って伝えます。」
渡辺: 「せやな。それが一番誠実や。 『穴塞いどきました』なんて安易な修理して、また来年雨漏りしたらプロの名折れやからな。ビシッと交換して、枕高くして寝てもらえるようにしよか。」
吉岡: 「了解です! すぐに見積もりと図面作成に入ります。渡辺さん、明日の施工の準備もお願いしますね!」
診断結果:経年劣化(酸性雨・電食)による銅製谷板金の穴あき
提案内容:既存銅板の撤去、高耐久ステンレス(またはガルバリウム)谷板金への交換工事
参考費用:約25万円〜(税別)
※足場代、周辺瓦の脱着・積み直し費用含む。
工期:3日間〜
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