2026.03.27
皆様、こんにちは。街の屋根やさん八尾店(Kチーム株式会社)代表の吉岡です。 さて今回は、大阪市住吉区にお住まいのお客様より「瓦にコケが生え、ポッカリと穴が空いてしまった」という切実なご相談を受け、現地調査に伺いました。 この記事でお伝えしたい解決策は、以下の通りです…
皆さま、こんにちは。「街の屋根やさん 八尾店」代表の吉岡です。
さて今回は、大阪市平野区にお住まいのお客様より「昔、訪問販売に勧められて葺き替えた屋根がボロボロになっている。安いところでメンテナンスしたい」というご相談をいただき、現地調査へ伺いました。
結論から申し上げますと、今回の症状に対して安価な屋根塗装を行うことは絶対にお勧めできません。数年で塗装が剥がれ落ち、結果的に将来の出費が大きく膨らんでしまうからです。
なぜ塗装がNGなのか、数値と科学的な根拠をもとに、お客様の実利(コスト最小化)を第一に考えた解決策をご提案しました。
お客様のご自宅へお伺いし、屋根に上がらせていただきました。
現状の屋根材は、かつて広く普及した「セキスイかわらU(ノンアスベスト製品)」(つまり、昔よく使われた波型のスレート屋根材のことです)でした。
お写真を見ていただくとお分かりの通り、表面の著しい白化だけでなく、屋根材そのもののひび割れや激しい剥離(ポロポロと崩れ落ちる状態)が進行していました。
お客様は「できるだけ安く済ませたいから塗装で」とご希望されていましたが、診断の結果、塗装でのメンテナンスは不可能な状態でした。
「色が剥げているだけなら、塗れば綺麗になるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、この時期のノンアスベスト系屋根材は、環境配慮のためにアスベスト(石綿)を抜いた結果、基材(屋根材そのもの)の強度が著しく低下しているという構造上の弱点を持っています。
つまり、表面のペンキが剥がれているのではなく、「屋根材自体がミルフィーユのように層状に崩れ落ちている」状態なのです。ボロボロと崩れる砂の城の上に、いくら高級な接着剤(塗料)を塗っても、下地ごと数年で必ず剥がれ落ちてしまいます。これが「塗装不可」と判断する科学的な原因です。
私たちが「地域密着」で商売をさせていただいているのは、お客様に「安物買いの銭失い」を絶対にさせないという強い信念があるからです。ここで、明確な数値で将来コストを比較してみましょう。
もし、他社で「40万円で塗装できますよ」と言われ、そのまま施工したとします。
今回ご提案させていただいたのは、既存の「かわらU」を完全に撤去し、新しく「ガルバリウム鋼板」(つまり、サビに強く非常に軽い最新の金属屋根のことです)への葺き替え工事です。
これ以上の劣化や雨漏りのリスクを根本から断ち切るだけでなく、屋根全体の重量が大幅に軽くなるため、お住まいの耐震性が向上するという明確な実利も得られます。長期的なコストを最小化できる、最も誠実で確実な提案内容に、お客様にもご納得いただきました。
参考費用:約90万円〜130万円(税別 / ※条件や劣化状況により変動します。屋根面積60〜80㎡を想定し、足場代・既存屋根材の撤去および産廃処分費を含んだ概算です)
工期:約5日~7日間
「うちの屋根も同じような波型のスレートだけど大丈夫かな?」「以前、安いからと塗装で済ませてしまったかも…」とご不安な方は、手遅れになる前にぜひ一度、専門家による診断をご利用ください。
今回は大阪市平野区でしたが、私たちは東大阪市、柏原市、羽曳野市へもフットワーク軽く伺います!
精神論や抽象的な説明はいたしません。「数値」と「科学的根拠」に基づき、お客様に最も実利のある最適な解決策をご提示いたします。無料点検のご依頼、心よりお待ちしております。
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