2024.01.26
当記事では東大阪市にて大雨の日に雨漏りするため、修理のご依頼を頂いた事例を紹介していきます。建物はおよそ築40年程で、数年前に引っ越してきた経緯がありました。屋上を確認したところ過去に防水をした形跡がありましたが、いつごろ施工したかはわからないそうです。結果として、ウレタン塗膜防…
サッシも湿って動きづらくなっていました。
普通の雨では漏れるかどうかぐらいかと思われますが、最近の集中的に降る雨であれば漏れそうです。
点検中雨が降り出してきました。すると軒樋一部から雨が滴り落ちてきました。そこまで強い雨ではないのですが、一か所に集中的に落ちてきたので、ここが雨漏れの原因かと思われます。
こうする事で、大屋根に降った大量の雨が、下屋に流れることなく下の排水に流れていきます。瓦自体は重ねて乗って
いるだけなので、どこか一か所にホースで水を掛けると漏れる可能性があります。
そういう現象が樋で作られていたと思います。
樋に誘導しました。
雨漏りとは関係ないのですが、じょうごに草が生えていました。これでは雨が流れていきません。じょうごの出口も50mmぐらいあるので、何か葉っぱなど大きなものが挟まらないと詰まる事はありません。土と水分が溜まったじょうごは、東向きの日当たりの良さもあってか、植物が育つにはよい場所だったのかもしれません。
までご相談ください。
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