![八尾市屋根点検で漆喰の経年劣化を確認・劣化した漆喰を放置すると雨漏りトラブルの原因に繋がる恐れがあります](https://yane-yaoten.com/wp-content/uploads/sites/29/LINE_ALBUM_八尾市 雨漏り 押入れの天井にシミ_231109_4.jpg)
2023.11.27
今回は八尾市にてカビが発生した押入れの原因調査で、台風被害によるアンテナ倒壊や瓦のズレなどを発見した事例記事の続きです。前回の記事↓【八尾市台風被害によるアンテナ倒壊や瓦の破損やズレが生じた事例・ベランダの波板交換も行いました】点検を進めたところ各漆喰の部分も経年劣化を…
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鱖魚群の候
今年も残りわずか、新年に向けて準備が必要な時期になってきました。
今からでも間に合う修繕工事もありますが、大きな工事では年内は厳しいので、来年に向けてご相談いただければと思います。
天井裏を確認すると雨の
シミ
が広がっていました。
落ちて
広がっていきますので、この更に上の屋根から雨
が侵入したと思われます。
屋根からの雨漏りの場合瓦のズレや割れ、漆喰の剥がれなどが原因になります。
谷となる部分が出来ます。
ここも雨の通り道になるのですが、以前はそこに漆喰を詰めて大雨が飛び越えない様に施工されていました。年数が経つと剥がれ流され、効果がなくなっていきます。
谷の板金を取替ました。
大部分の瓦はそのままなので、まずは谷板金を取替える為に、被さっている部分の瓦を撤去。新しいものに替えて復旧します。
隙間を埋める為
漆喰を瓦の下に敷き詰めています。面戸と呼ばれる部分の漆喰にもなっています。
います。棟の半筒状の
冠瓦が載った後、この針金で縛りつけます。
真っ白な漆喰が最初の状態です。少し離れた所からも見えたりしますが、くすんだ色に見える場合、水を含んでカビが発生していると思います。脆くなって落下する前に対策が必要です。
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