八尾市にて隣との境目が狭い現場にて足場組立・隣宅と足場設置の方法を協議して設置を実施した事例
2023.12.05
今回は八尾市にて、現場調査を実施した事例記事の続きとなります。前回の記事↓【八尾市外壁・屋根塗装工事の現場調査・シーリングなど各部分が劣化しており棟板金の状態が非常に悪いケース】隣との境目が非常に狭い現場のため、足場を設置するためには隣宅との協議が必要になる特殊な事例で…
八尾市築50年の戸建住宅でベランダが落下しそうなので撤去し壁の補修をしました。
撤去時に既存下地の木材を確認したところ、腐食なくきれいな状態だったので、そのまま左官の為の下地を施工しました。
材料は、ラスカットを使用しています。
次にそのビス部分や壁とラスカット材の隙間にラスカット用のコーキングを施工します。
きっちりと施工することにより、左官がきれいに仕上がります。
屋根の雨水が一度ベランダに流れる仕様になっていたので、雨漏りも悪化しやすい状態になっていたのかもしれません。
上からつなげることにより、下水の排水溝へ直接流れるようになりました。
グレー部分がモルタルを左官した状態の写真となります。
もともとベランダや手摺壁が壁に繋がっていた部分は、平らな壁に仕上がりました。
この補修などはお隣様と補修内容などを話し合い、お隣様に雨漏れしないよう施工させていただきました。
壁が繋がっていると、お隣様との話し合いは必要不可欠です。
お客様によっては、左官後外壁を保護する外壁塗装を施工される方もいらっしゃられます。
今回はモルタル左官仕上げとなりました。
これでもう安心ですね！！
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