東大阪市で波板張替え工事３階まで足場を組んで施工

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施工事例
東大阪市で波板張替え工事３階まで足場を組んで施工

工事のきっかけ

強風によって３階ベランダの波板が飛ばされました。知人から八尾店を紹介してもらいご連絡させて頂きました。

東大阪市火災保険,台風

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 火災保険,台風

施工期間: １日

使用材料: ポリカナミイタ

施工内容その他: 波板張り替え

築年数: ３０年

保証年数: １年

工事費用: ２５万

建坪: １８坪

八尾店をお知りのお客様に、東大阪市で波板が飛ばされた方をご紹介して頂きました。３階建ての３階部分ベランダの波板を２ヵ所、張り替えのご依頼でした。１階は駐車場２階に玄関、３階にベランダが２ヵ所ありました。下から見ても高い位置にベランダがあり、２連の梯子では届かない高さでした。

３階建てのお家の屋根の高さは大体１０Ｍ。波板の施工は最後の１枚をどうやって施工するかで、作業方法が変わってきます。１階のカーポートや小屋の波板であれば、６尺位の脚立でも安全に手が届く為、安全に施工出来ます。２回のベランダであれば２連の梯子でも安定するので作業する事が出来ます。しかし３階建ての屋根に下から１０Ｍ上がって作業するとなると、２連では届きません。３連梯子もあるのですが、かなり梯子を建物から離さないと、安全に上がっていく事が出来ません。３階建てで点検の為に使用する事があるのですが、作業をするとなると危険な為、八尾店では足場を組んでの作業でご提案させて頂きます。

今回は３階建てで２ヵ所波板張替という事で、足場を掛けさせていただく事になりました。作業的に半日程度では波板張替が終わります。防犯上や１階に駐車場があり、塞いだままではお客様がお困りになる事を考慮して、朝足場を組んで夕方には撤去する工程で進めさせて頂きました。その為最低限最後の１枚が施工できる様にだけ足場を組ませて頂きました。

台風の時の風向きや強さを考えると南からの風が強く感じます。実際瓦や波板が南から北に向かって飛ばされていました。そう考えると重ねて貼っていく波板は、北側から張って南になる波板を上に重ねて張ります。そうする事で南からの風が重なっている部分に入り込みにくくなり、飛ばされにくくなります。今回は左側が壁が北で、そちらから施工しました。

北側のベランダです。こちらも同じ様に貼替完了です。こちらも無事張り替えが終わりました。足場がある事で作業性や安全性が高くなり、スムーズに進みました。

こちら側は屋根より高めに足場を組んでいただいていました。お客様のご依頼で使っていないＴＶのアンテナが立っていて、今後倒れても困るので撤去してほしいという事でした。アンテナを留めている鋼線もきれいに撤去させて頂きました。

波板が張り替えが終わったので、足場の撤去で完了となります。足場組立で１時間。撤去で１時間程度です。足場を組む時は高所になれば揺れや転倒防止の為、ベランダの手すりやモルタルの壁から控えを取らせていただく事があります。もちろんキズが付かない様に養生をさせて頂きます。また壁にビスで固定する場合は、穴を開けさせていただく事があります。開いたビス穴は足場撤去後シリコン等で塞がせて頂き、雨漏れの心配が無いように処置させていただく事があります。

テラス屋根に張らせて頂いた波板は、お客様の希望でクリアーの波板です。若干色が付いている様に見えますが、ポリカナミイタクリアー色の遮熱カットタイプはこんな感じになります。遮熱カットでないクリアーでも、空の色や角度で見え方が変わります。

大阪では３階建ての住宅が多く思います。しかも３階建てというだけで敬遠される事もあるかと思います。実際業者側は雨漏れした３階建ての屋根に上がる手段が無く、どうしようもないのが現状で、３階のベランダに屋根が無ければなんて思う業者も多くいます。しかし八尾店では３連梯子での点検や、ドローンによる点検もさせて頂いていますので、施工で足場が必要な工事の相談も、崩れそうで屋根に上がると危険なご相談も、遠慮なくご連絡下さい。