2023.11.07
今回は八尾市にてセメント瓦が使用されていた築30年の住宅を、スレート屋根に葺き替え工事を行った事例を紹介していきます。屋根のメンテナンスは一度もしたことがない状態で、既に2階の天井で数箇所雨漏りの跡が発生していました。経年劣化で瓦も何枚も割れていたので、葺き替え工事をご提案し屋根…
お家も古くなって、地震や台風で雨漏りしないか不安になった。
瓦屋根の耐久年数は?と聞かれても答えにくいのですが、築50年を超える屋根の葺き替え工事をさせて頂いたのでご報告します。
として、色あせる・割れる・ズレる、剥がれるというのがあります。これらの現象が現れると、雨漏りの原因になります。よく塗装工事が約10年で塗り替えましょうと言われますが、表面の塗膜の劣化によって、先程の現象が起きるからです。常に気候にさらされている屋根は、雨漏りしてなけばそのまま何十年も経ってもきになりません。それは
容易に点検出来ないからという事もありますが、誰もがお金が掛かりすぎると思っている面もありますし、雨漏りしていないからいいやと思っていたり、
連棟の様にお隣との取り合い部分をどうしていいのか
分からずそのままになっている事もあります。
屋根も外壁の塗り替えのタイミングで点検してもらいましょう。
そういう時期の方は、無料点検をお申込み下さいね。
組んでの作業になりました。瓦をめくると土が載っています。
荷台の付いたウインチで降ろしていきます。土は土嚢袋に入れて降ろしていきます。
木下地工事
桟を打ち付けて、野地板(構造用合板)を張り付けています。構造用合板を施工する事で、お家の捻じれや揺れに強くなります。スレート瓦などセメント系の下地は、フラットにする必要がある為、大きな板を施工しています。桟は野地板を適切な位置で、しっかりビスで固定する為に施工しています。
屋根施工
まずフラットに施工した板の上に、ルーフィング(防水シート)を施工します。幅が決まっているので、下の方から重ねる様に敷き詰めていきます。これだけでも十分防水性があるので、ここまでくれば急な雨も安心です。お隣との取り合いの部分には雨対策のシートが置かれています。念の為日をまたぐ時はシートを被せて帰っています。スレート瓦を間配って、こちらも下の方から打ち付けていきます。
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