強風で軒樋が外れる被害が多発する理由


竪樋
台風や昨今の強風を伴う暴風雨は多大な被害をもたらせます。次の日外に出てみるとどこの部分か分からない波板や樋が落ちている時があります。今回はなぜ雨樋が飛ばされるのかについてご説明します。雨樋と言えば屋根に降った雨を公共マスや側溝に流していく役割をしています。これが無いと大量に降った雨が、屋根から滝の様に地面に流れてきて危険です。その為竪樋と軒樋の2種類の樋を使って雨の通り道を作っています。まず竪樋は壁際で屋根に向かって立っている丸いパイプの事です。
樋金物
竪樋の固定は壁に固定金物を打ち付けています。抜けないかと言われれば抜ける時もありますが、かなりしっかり柱に打ち込まれています。
樋金物
金物が竪樋のパイプをガッチリ挟み込んでいる為、樋が割れても抜けにくく飛来しにくい止め方になっています。
軒樋
ではどこが外れやすいかというと、圧倒的に軒樋と呼ばれる屋根に降った雨を最初に受ける部分です。右側半分飛んで無くなっています。なぜ飛んで行くかというと止め方に問題があります。
結束線
今の金具は挟み込むように固定しますが、未だに結束線と呼ばれる細い鋼線でくくり付けています。すぐには錆びないのですが、長い間使っていると錆びて切れてしまいます。
樋
結束線の切れた樋は金具の上に乗っているだけになります。その為、風が吹き上げると金具からズレ重みで下に落下します。雨や日差しの当たる部分は経年劣化によって必ず傷んできます。塗装して水弾きが良くなっても塗膜の劣化後は、硬質のプラスチックは割れやすくなり、鋼製の物は錆びて切れたり折れたりします。結束線が無い事で揺れやすくなり音鳴りの原因にもなります。設置場所は屋根付近と高い位置にあるので、容易に点検・修理できませんが、気になる部分は屋根やさんの無料点検にお任せ下さい。
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