八尾市で瓦屋根の漆喰塗り替え下屋が心配なので見てほしい
2022.10.30
八尾市で漆喰塗り替えのご相談をいただきました。窓から見える玄関の屋根の漆喰が剥がれているのが見え、雨漏りしないか心配で修繕業者を探していたそうです。 お客さん自身がどこに頼んでいいか分からず、ご近所さんにご相談してご連絡いただきました梯子を持って現場調査にお伺いしました。 お伺い…
八尾市で屋根から漆喰が落ちてきた。漆喰塗り替え工事。
鬼瓦の漆喰が無い。
漆喰の役割は、瓦と瓦の隙間を漆喰で塞ぎ、瓦同士をくっつけてズレ防止になります。本来ついている部分に漆喰が無いので、ここから雨が侵入する可能性があります。
面戸の漆喰が変色。
棟瓦の下の弓なりになっている部分が、面戸と呼ばれる部分です。ここの漆喰は黒く変色しています。変色は水分を含む事でカビが生えています。
新しい
屋根を見ていると瓦にひびが入っていて、修繕された跡がありました。修繕しているので雨漏れはなさそうですが、この機会に差し替える事になりました。
下がり棟漆喰施工。
瓦のぶつかり合う部分の隙間に載せる棟と呼ばれる部分で、勾配なりに載せている部分を下がり棟と呼びます。屋根の部分によって呼び方は変わりますが、雨漏れしない様に工夫されています。真っ白な漆喰がきれいに仕上がっています。
瓦差し替え・漆喰詰め直し。
割れていた瓦も差し替えて、漆喰もきれいに施工されています。全面が道路と玄関で、通行にもこれで安心です。
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