2023.11.07
今回は八尾市にてセメント瓦が使用されていた築30年の住宅を、スレート屋根に葺き替え工事を行った事例を紹介していきます。屋根のメンテナンスは一度もしたことがない状態で、既に2階の天井で数箇所雨漏りの跡が発生していました。経年劣化で瓦も何枚も割れていたので、葺き替え工事をご提案し屋根…
吉岡:こんにちは!街の屋根やさん八尾店、代表の吉岡です。いやー、最近ベンチプレスが好調でして、この調子で屋根の診断もパワフルにいきたいと思います!
渡辺:……こんにちは、職人の渡辺です。社長、筋肉の話はそこそこに、今回は八尾市の現場ですよね。
吉岡:おっと、そうやった(笑)。今回は八尾市にお住まいの築50年のお宅やね。「とにかく古いから地震が怖い。重たい瓦をなんとかしたい」という切実なご相談をいただきました。
渡辺:築50年で瓦屋根となると、一番気になるのは「重量」ですね。早速、現地の様子を見ていきましょう。
吉岡:これが実際の屋根の様子やけど、渡辺さん、プロの目から見てどう?
渡辺:はい。これは典型的な「湿式工法(土葺き)」ですね。瓦の下に大量の土を敷き詰めて、その接着力で瓦を固定している昔ながらの工法です。
吉岡:土が載ってるってことは、それだけ「重い」ってことやんな?
渡辺:その通りです。一般的なこのサイズの屋根で、土だけで数トンレベルの重さが家にかかっています。しかも写真を見ると、お隣さんは既に軽量な屋根に葺き替え済みですね。
★プロの視点:なぜ「湿式工法」が危険なのか? 昔の日本家屋は、屋根を重くすることで風に飛ばされないようにしていましたが、現在の耐震基準では「屋根が重い=揺れが増幅しやすい」というリスクになります。 特に築50年が経過している場合、下の土が経年劣化で痩せてしまい、瓦がズレたり、雨漏りの原因になったりすることも多いのです。(渡辺)
「こちらの写真をご覧ください。手前の瓦が波打つようにズレているのが分かりますでしょうか? 奥に見える白い屋根(お隣様)が真っ直ぐなのと比べると、屋根全体が歪み始めているサインです。これも土葺き特有の劣化症状の一つです。」
吉岡:お客様も「とにかく軽くしたい」とおっしゃってたけど、ここは「連棟(長屋)」やから、普通の工事とはちょっと違う気遣いが必要やね。
渡辺:そうですね。お隣と屋根が繋がっているので、「切り離し」の処理が重要です。下手に工事すると、お隣さん側に雨漏りをさせてしまうリスクがあります。
吉岡:そこはKチームの腕の見せ所やな!きちんとお隣との境界に「板金(雨仕舞)」を入れて、雨が入らないように処理をする。この技術がないと連棟の葺き替えは任せられへんからね。
「屋根の上だけでなく、雨水が流れる『雨樋』や、屋根の端の収まり具合も入念にチェックしました。連棟住宅の場合、こうした端の部分から雨水が侵入し、壁の中を伝って雨漏りするケースが非常に多いからです。」
今回はお客様の「安心」を第一に、ご予算とデザインに合わせて3つのプランをご用意しました。
渡辺:一番のおすすめはこれです。金属製ですが断熱材が入っていて、重さは瓦の約10分の1。とにかく家への負担を減らしたいならこれ一択です。
吉岡:これは僕も好きやな。「金属屋根だと安っぽく見えるのが嫌」という方にはこれ。見た目は瓦そのものやけど、ハンマーで叩いても割れない強さがあるハイブリッド瓦です。
渡辺:予算を抑えつつ、お洒落にしたい場合はこれです。アメリカで主流の柔らかい屋根材で、非常に軽量です。
今回の現場は連棟住宅の隣との防水処理を含むため、少し特殊な工事になります。
【今回の参考情報】
参考費用:約120万円〜250万円(税別)
※選ぶ屋根材(シングル〜ROOGA)やお隣との境界処理の難易度により変動します。
工期:約7日〜10日間
吉岡:決して安い買い物ではないけど、これで「地震で潰れるかも」という毎日の不安が消えるなら、価値ある投資やと思います。
渡辺:はい。特に屋根を軽くするだけで、耐震改修としては非常に高い効果が見込めますからね。
吉岡:今回は八尾市の現場でしたが、私たちは東大阪市、柏原市、羽曳野市へもフットワーク軽く伺います!
渡辺:屋根は見えない場所だからこそ、プロの診断が必要です。「うちの屋根、土葺きかな?」と気になったら、まずは無料点検をご利用ください。
吉岡:強引な営業は一切しません!お客様の家が、あと何十年もつように最適なプランを一緒に考えましょう。お問い合わせ、待ってます!
※今回の現場と同じ「連棟・土葺き」からの葺き替え事例です!
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