2026.04.01
皆様、こんにちは!街の屋根やさん八尾店の代表、吉岡です。 さて今回は、東大阪市にお住まいのお客様より、「屋根のてっぺんから白い詰め物がポロポロ落ちてきて、雨漏りしないか不安」という切実なご相談をいただき、さっそく現地調査に伺ってきました。 この「白い詰め物」の正体は「漆喰(しっく…
こんにちは。「街の屋根やさん 八尾店」代表の吉岡です。
さて、今回は大阪府八尾市高安町にお住まいのお客様から、瓦屋根の調査依頼をいただきました。
結論から申し上げますと、今回は数百万円かかるような大規模な屋根全体の葺き替え(ふきかえ)ではなく、原因箇所をピンポイントで直す「漆喰(しっくい)の詰め直し」と「棟(むね)瓦の取り直し」という部分修理によって、雨漏りの不安を解消し、費用を大きく抑えるご提案をいたしました。
それでは、現地調査でどのようなことがわかったのか、実際の写真と一緒に詳しく解説していきます。
さっそく屋根の上に上がり、状態を確認させていただきました。
調査の結果、面戸漆喰(めんどしっくい:瓦と瓦の隙間を埋めている白い土の部分)が、過去の修繕工事によって「増し塗り(古い漆喰を剥がさずに上から新しい漆喰を塗り重ねること)」されていることがわかりました。
写真を見ていただくと、瓦のラインよりも漆喰が大きく外側に飛び出しているのがお分かりいただけると思います。
実は、これが非常に危険な状態なのです。
瓦屋根というのは本来、雨水が瓦の表面をスルスルと滑り落ちるように計算されて作られています。漆喰は、本来であれば雨水が当たらないように「瓦よりも奥まった位置」に塗られていなければなりません。
しかし、このように漆喰が瓦よりも外側にはみ出していると、屋根を流れ落ちてきた雨水が、飛び出した漆喰の「出っ張り」に直接ぶつかってしまいます。
水には狭い隙間に吸い込まれていく性質(毛細管現象)があり、漆喰が受け止めた雨水は、そのまま屋根の内部に吸い込まれてしまいます。これを長期間放置すると、瓦の下にある葺き土(ふきつち:屋根の土台となる土)が泥のようにドロドロになって崩れ、最悪の場合は屋根のてっぺんが崩壊し、深刻な雨漏りに直結します。
「とりあえず上から塗っておけば安く済みますよ」という言葉には注意が必要です。
はみ出した漆喰が雨漏りの原因になるメカニズムをご説明した上で、今回は以下の工事をご提案しました。
まずは、原因となっている「はみ出した古い漆喰」と、雨水を吸って弱くなっている内部の土を綺麗に取り除きます。
次に、「南蛮漆喰」という防水性と耐久性に非常に優れた現代の材料を使用し、雨水が当たらない正しい位置(瓦よりも内側)で、しっかりと隙間を埋め直します。
内部の土の劣化が激しく、瓦の並びに歪みが出ている部分については、「棟瓦の取り直し(一度瓦を取り外し、土台から作り直して再度瓦を積む工事)」を実施します。
参考費用:
「訪問業者に屋根のことを言われたけれど、本当かな?」
「できるだけ費用を抑えて、確実に雨漏りを直したい」
そのようなお悩みは、数値と事実に基づいた確かな提案を行う「街の屋根やさん 八尾店」にお任せください!今回は【八尾市高安町】でしたが、私たちは【東大阪市】、【藤井寺市】、【大阪市平野区】など、周辺エリアへもフットワーク軽くお伺いいたします。
点検・お見積もりは完全無料です。
無理な営業は一切いたしませんので、まずは一度、お気軽にご相談ください!
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