2024.03.18
今回は東大阪市にて、屋根・外壁点検を実施した事例にて、屋根を中心に確認した事例記事の続きとなります。前回の記事↓【東大阪市にて屋根・外壁点検・屋根全体の確認を進めると瓦の欠けが点在していました】当記事では、外壁点検を実施した様子を中心に概要を紹介していきましょう! 外壁…
中古住宅を購入してから20年以上が経ち、ご自身で補修した壁のひびが気になってきた。
八尾市中田3-11スマイルプラザ)にご来店
されました。
ご購入されてから20年以上が経ち、以前の台風で屋根は修繕されたそうですが、外壁に関してはそのまま年数が経ちました。
外壁のひびはご自身でシールを打ったりしていましたが、そろそろしっかり修繕しようという事で、外壁塗装する事になりました。
現場調外壁には色あせたシールの後がありました。壁のモルタルが浮きあがっていたり、剥がれている所は見られませんでした。
現場調査
せっかくシールをした所も隙間が広がっています。雨は1mm以下であっても、一か所に当て続けると、表面張力で壁の中に侵入します。
が見られます。表面の塗膜が硬化して割れ剥離。素材である鉄が雨にさらされる事で
錆びてしまいました。
錆が広がると、手すり自体が折れたり穴が開くので、早めの塗り替えが必要です。
現場調査
床のモルタルにひびが入っています。モルタルの下の防水層が割れなければ雨漏りはしませんが、雨がモルタルの下に入る事で割れやすくなあるので、塞ぎたい部分です。
カルシリコンGH
。シリコン系一液塗料です。
波板撤去
ベランダやカーポートの屋根は、一時的に撤去させていただく事があります。
現調時では確認できない部分があります
。実は錆が思ったより広がって
いたりする事があります
。
穴が開いていれば穴の補修、浮いていれば固定など、完成後に不備が無い様に、確認します。
施工前点検
写真で見て頂く事でまた安心できるかも知れません。
養生して塗料が付かない様にします。
下地の色を抑え、壁と中塗りの塗料がくっつきやすくします。
少しクリーム色に近い感じで塗装しています。中塗り上塗りは同じ色で塗ると、中塗りが表面に透ける事が無くきれいに仕上がります。
上塗り
写真で見ると中塗り後に塗っているのがよく分かります。中塗りを飛ばして上塗りしても分かりにくい部分なので、日々の作業報告と写真で記録したものをお引き渡し時にお見せします。
またサビを抑えないと広がっていくので大事な作業です。
のウレタン樹脂塗料
マックスシールドUを使用
。従来よりも高い耐候性を実現した塗料になっています。
点検後の不備
無事足場を撤去する事が出来ました。工事開始から
約10日間
ほど
の工事でした。
保証5年です。
お家の塗装工事は約10年ごとにと言われますが、最近はフッ素系や無機、2液性など高耐久性の塗料が増えてきました。
費用対効果になりますが、耐久年数の短い物を我慢して引き延ばすよりは、少し頑張ってもらう方が塗り替え回数も減りますし、雨漏りの心配も減ります。
10年以上そのままのお家にお住いの方は、ぜひご相談下さい。
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