2024.03.18
今回は東大阪市にて、屋根・外壁点検を実施した事例にて、屋根を中心に確認した事例記事の続きとなります。前回の記事↓【東大阪市にて屋根・外壁点検・屋根全体の確認を進めると瓦の欠けが点在していました】当記事では、外壁点検を実施した様子を中心に概要を紹介していきましょう! 外壁…
八尾市で外壁塗装修繕の現場調査にお伺いしました。8月に入って暑い日が続いた後、大雨が続いています。一部の地域では避難指示も出ていますので、土砂災害・河川氾濫等可能性のある地域の皆様、どうか早めの行動をお願いします。また雨漏りや波板が飛ばされたというご相談も来ていますが、ご自身で屋根に上がる等危険な行動はお控え頂きますようお願いします。
原因として考えられるのは、壁の中の湿気、ひび割れによる雨の侵入、土間からの吸い上げなどです。
一番ひどい部分からですが、
塗装の一部が膨らんでいました。路地に入って行かなくても分かる違和感でした。上にある配管は、お風呂の湯はりや追い炊き時循環する為の管なので、この壁の向こうにはお風呂場があります。
弾性のシリコン系塗料の壁と塗膜の間に水気が入る事で、膨らんだと思われます。
許容範囲を超えての水気には耐えれなかったんだと思われます。
こちらのお家ではユニットバスではなく、在来の浴槽にタイルの壁です。
外壁の空間に行く事がありません
。しかし洗い場のシャワーで使ったお湯や浴槽のお湯を、浴槽の下のモルタルを通って外に流す在来工法の浴室は、
しっかり基礎を腰まで作っていないと外壁に湿気が回る可能性があります。浴槽の水の抜けが悪いなどがあれば、浴槽の下の見えない部分が水に浸かっている場合があるので、外壁にも影響が出る場合がございます。
膨らんで先端が割れています。
割れた部分は壁を伝った雨が侵入する可能性があるので補修が
必要です。
剥がれています。
11年という、いろんな要素が含まれた経年劣化の現象です。同じ塗料でもお家によって塗膜の
持ちが違いますが、
やはり10年ごとの点検は必要かなと思いますので、八尾店の
無料点検
をお申し込みくださいね。
ないところがある為、こちらも11年前の施工になります。
波板自体割れていなくても、なんか最近波板が音鳴りすると感じた時には、
少し反り上がっていたり外れていたりしている事があります。
こちらの波板にしずくが落ちて音が鳴る事もよくある事例です。その場合2階ベランダの波板の樋が詰まっている事があります。その場合も波板を外さないと施工出来ない為、張替えになる事があります。
外壁塗り替えの
をお勧めしました。ですが、
塗膜のふくらみが一部である事とお客様の希望がありましたので、膨らんでいる部分を落として左官補修後、色合わせでの塗装で
させて頂きます。
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