東大阪市にて台風被害による瓦の飛散・樋の破損・火災保険を利用して修理。1階はクラック(ひび割れ)原因の雨漏り
2024.01.17
今回は東大阪市にお住いの方から、台風被害のご相談を頂いた事例を紹介していきます。被害状況は以下のとおり。・瓦1枚落下・漆喰の剥がれ・樋の一部破損・テラスの樋が飛んだ火災保険が適応できるので、今回は保険を利用して修理することになりました。調査後に外壁も再塗装が推奨される状態であるこ…
八尾市台風の強風で屋上の波板が割れて音が鳴る張替施工
波板が割れているので飛ばされない様に貼替てほしい
八尾市 台風
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 台風
- 施工期間
- 半日
- 使用材料
- ポリカナミイタ
- 施工内容その他
- 波板工事
- 築年数
- ４０年
- 保証年数
- １年
- 工事費用
- 8万
- 建坪
- ３０坪
今回の波板は４階の屋上にありました。
周りのお家より高い位置に施工されていため、風を受けやすく直射日光の影響も受けやすそうです。
周りのお家より高い位置に施工されていため、風を受けやすく直射日光の影響も受けやすそうです。
ここにテレビのアンテナが落下し、その衝撃で波板が割れてしまったそうです。
風が吹くと波板がパタパタとうるさかったそうです。
波板の端を見ると隙間がありました。
この隙間から風が入りこみ、波板が音を立てていたと考えられます。
波板の端を見ると隙間がありました。
この隙間から風が入りこみ、波板が音を立てていたと考えられます。
波板を上から見てみると、フックが飛んで穴だけが開いていました。ほとんどのフックが劣化し風であおられ飛んでなくなっていました。
フックがないと波板が固定できていない状態になるので余計に音が鳴っていたと考えられます。
フックがないと波板が固定できていない状態になるので余計に音が鳴っていたと考えられます。
アルミのフレームは枠に差し込んでいる為、風が吹かなければ飛ばされる事がありません。
室内に入らせてもらい荷物等上げ下げすると、ゴミが落ちたり室内の壁を傷つける可能性があるので基本的には外から荷物の上げ下げをします。
５尺の脚立を使用しました。
この状態だと、雨水が流れにくいです。
雨水が下に流れていくための穴も、ゴミで完全にふさがれていました。
ハケなどを使用し、樋の掃除をします。
雨水の通り道が確保できました！
樋が綺麗になったら端から順に波板を施工していきます。
今回使用する波板です。
タキロンのポリカナミイタ、ブロンズマットです。
タキロンのポリカナミイタ、ブロンズマットです。
２人で作業を行ない２時間で終了しました。
４階という事で搬入搬出は苦労しましたが、無事終わりました。
両端はいつもより少し多めにフックを取付、頑丈目に固定させて頂きました。
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