東大阪市にて屋根・外壁点検・屋根全体の確認を進めると瓦の欠けが点在していました
2024.03.17
当時は東大阪市にて屋根・外壁の点検のご依頼を頂いた事例にて、漆喰を中心に確認した記事の続きとなります。前回の記事↓【東大阪市にて屋根と外壁点検の実施・点検を進めていくと漆喰の経年劣化が進行していました】当記事では屋根点検を進めていき、瓦のかけなどを確認した事例を紹介して…
八尾市で台風でめくれた瓦の修理をしました
去年の台風で瓦が数枚ずれていると近所の方に言われ今回連絡しました。 早くに工事に来てもらえてので助かりました。
八尾市 屋根補修工事,雨樋交換
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,雨樋交換
- 施工期間
- １日
- 使用材料
- 瓦・軒樋
- 築年数
- ４５年前後
- 保証年数
- 無し
- 工事費用
- 213,000円
- 建坪
- ２４坪程度
この状態だと雨漏りしても不思議ではありませんが、空き家だったため発見が遅れてしまいました。
お隣の方が屋根の異変に気付き持ち主の方に連絡し屋根がめくれていることに気づけたそうです。
この部分は一部葺き戻しで元の状態にもどす工事をすることになりました。
この状態だと屋根に降った雨が地面に滝のように落ちるので音がうるさかったり、衝撃で地面に溝が出来てしまったりします。
割れた一部分の軒樋の補修をすることになりました。
今回はお隣の割れた瓦も一緒に修理することになりました。
今回の瓦屋根はラバーロックという工法で瓦と瓦をシリコンで固定されていました。
※ラバーロックはやり方を間違えると雨漏りにつながるので注意が必要です。
瓦がある状態だと樋の補修はできない場合もありますが、今回はめくれた瓦の部分だけ樋が破損していたので、瓦をどかして新しい樋を取り付けました。
まずはずれている部分の瓦をめくっていきます。
割れたか瓦は撤去し、割れていない瓦はそのまま気損利用します。
シリコンを撤去せずに瓦を葺き戻すと変に隙間ができたりして雨漏りの原因につながります。
葺き戻した瓦にシリコンをつけなおしラバーロック工法で工事を行いました。
この時にお隣の屋根に上ることになるので事前に状況を伝え屋根の上ることを伝えておきました。
工事当日もお声掛けをし工事をしました。
これですべての工事が完了しました。
工事は１日で完了いています。
お客様は遠くに住んでいらしたので工事当日もご不在のまま工事を行いました。
工事完了後ご連絡をし工事過程と完成後の写真と請求を郵送で送ることになりました。
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