八尾市にて屋根塗装の実施風景・施工完了後の様子。スレート屋根の塗装はタスペーサーなど縁切り工程が必須
2023.12.13
今回は八尾市にて軒天塗装のビフォー・アフターをお伝えした事例記事の続きとなります。前回の記事↓【八尾市にて外壁塗装・軒天塗装のビフォーアフター。劣化した軒天は野生動物の侵入経路につながるためご注意下さい】当記事では屋根塗装を実施した様子を中心に、写真を交えてお伝えしてい…
八尾市で屋根外壁塗装工事ＡＳＴＥＣリファインＭＦ
ハウスメーカーの25年点検で、棟板金の釘の抜けや屋根瓦のチョーキング現象があった。
八尾市 屋根塗装,外壁塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根塗装,外壁塗装
- 施工期間
- 3週間
- 使用材料
- アステックリファイン1000MF＝IR
- 築年数
- 25年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 230万（税込）
- 建坪
- 20坪
施工前現場調査
セメント瓦の表面にはチョーキングと呼ばれる、表面の塗膜の劣化によって塗膜やツヤがなくなり、粉状になる現象です。この現象は瓦自体を保護する塗膜がないので、セメントの瓦が水分を含んで、コケの発生や割れやすくなります。
施工前現場調査
屋根にとって瓦と同じように棟と呼ばれる部分も重要な屋根の一部です。瓦と瓦の隙間を埋める様に被せている部分です。半円の瓦や今回の様に板金で形成しています。板金の棟は下地に木材を打ち込んで、木材に棟板金を固定します。その為釘が抜けると乗っているだけなので風で飛ばされます。台風の時はよく飛ばされています。
シールの割れがありました。
エアコンパテの欠落。エアコンを取付る時必ずしもカバーがついているお家ばかりではありません。エアコンパテを使って隙間を埋めている事の方が多いかも知れません。最初は年度の様に柔らかいのですが、いずれ乾燥して固くなり、割れて落ちる事があります。２階などは近づかないと分からないので、しっかり確認させていただき、最後には新しいパテに代えさせていただきます。
施工後、きれいなお家になっても室外機の上がへこんでいたり、塗料がはねて汚れたりしていたらショックですよね。業者さんは元々へこんでいたというかも知れません。孫案トラブルを無くす為にも、施工前に写真に収めています。
施工の１週間前には近隣挨拶に回らせていただきます。
お家の敷地内に足場を立てて、作業効率や安全確保、また近隣への飛散防止などの為に必要です。
釘の抜けかかっていた棟の板金取替をしています。棟板金はこの板に打ち付けて固定されていますが、
雨漏れする可能性のある部分は修繕してから洗浄していきます。埃や汚れの上から塗装してもめくれの原因になる為、
下塗り材は、瓦の塗料の
使用する塗料は
上塗りが仕上がりになります。屋根の凹凸部分まで細かく塗っていきます。塗るのは中塗りと
屋根棟板金取替・塗装工事完了
誰もが雨漏りしたくないですよね。でも賃貸で住んでる方からすると、屋根は普段から見る部分でもなく、点検しようと思う場所でもありません。年数が経って台風が来た時に初めて、屋根大丈夫かな？という感覚になります。でも家主さんからしたら、安心して住んでいただく為に常に気がかりです。賃貸で住んでいる方も持ち家の方も、少しの変化でもご相談して下さい。雨漏りしてからだと大変な事になりますよ。
特に凹凸のある表面は洗浄しないと、奥に入った汚れやほこりが取れません。
お客様の気になっていたシールの割れは、塗装の前に打ち替えます。変性シリコンを使う事で、上から塗装する事が出来ますので、仕上がりがきれいになります。
外壁の下塗りは、よく接着剤の役割と言われます。洗浄した壁に塗る事で、
同じ色を使うので、塗ってるかわかりにくいですが、しっかり上から塗らせていただいています。作業の写真は後日まとめて
手すりや樋、シャッター、雨戸などが付帯部になります。鉄部では錆止めを塗ってから、上塗りをしてしｇ上げて
作業前点検・作業中の点検
足場の撤去は半日もあれば終わります。
壁から控えを取らせていただく場合があるので、塗り忘れのない様に、確認しながら撤去していきます。
足場が取れれば、あとははず祖いたテラスの復旧です。長い間洗濯物が干せないので申し訳ないですが、
塗装完了
外壁塗装のチェックは塗りお忘れが無いか？垂れて汚れていないか？など、仕上がりがきれいになっているか、どこか壊していないかのチェックです。
アステックのリファイン1000MF-IR。10年保証です
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