東大阪市の戸建住宅にて雨漏り発生によりご相談・原因は経年劣化が生じた屋上防水でした
2024.01.26
当記事では東大阪市にて大雨の日に雨漏りするため、修理のご依頼を頂いた事例を紹介していきます。建物はおよそ築40年程で、数年前に引っ越してきた経緯がありました。屋上を確認したところ過去に防水をした形跡がありましたが、いつごろ施工したかはわからないそうです。結果として、ウレタン塗膜防…
八尾市で雨漏りが原因で屋根の下の壁が落ちたので修理しました。
雨漏りが原因で1階の屋根の下の外壁が落ちてしまいました。落ちてしまった外壁の周辺に大きなヒビがあったので、大きなヒビがあるところまで板金で新しく補修することになりました。
八尾市 雨漏り修理,火災保険
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理,火災保険
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- 板金
- 施工内容その他
- 外壁工事
- 築年数
- 約50ほど
- 工事費用
- 約30万
屋根の下の部分が落下しています。
屋根は瓦が施工されていましたが、数年前に何かの衝撃で瓦が割れてしまいお客様ご自身で補修されたそうです。
しかし雨漏れが止まらずずっと放置していたそうです。
落ちてしまった壁の付近に大きなヒビ割れが何か所かありました。
壁の補修をする際に解体の衝撃で一緒にヒビまで壁が落ちてしまいそうだったので、大きなヒビがあるところから家の端までを工事することになりました。
外壁の落ちた部分をアップで撮った写真です。
雨漏れを放置した結果、木が腐ってしまったようです。
木が腐り外壁を支えることができなくなりごっそりと落ちてしまったようです。
現場調査の際に現状から悪化しないように防水シートをかけて帰りました。
瓦の下に挟み込むようにし瓦の下に雨水が侵入しないようにしました。
工事に入るまでに近隣挨拶をしに周ります。
挨拶が完了したら工事に取り掛かります。
まずは屋根についている樋を撤去することから始めます。
撤去した樋です。
樋の中には大量のコケがありました。
今回は樋も新しくします。
樋を撤去し養生していた防水シートを剥がし、瓦をまめくってみました。
完全に下地が腐りきっています。
だいだい的な工事をすると金額が高くなるので今回は補修がご希望でした。
なので腐っている部分は補強していきます。
板金を最終の仕上げで施工していくので、まずは外壁を必要最低限で解体していきます。
今回は1階の屋根だったので脚立で工事ができましたが、これが二階になると足場が必要になります。
解体が完了したら構造用合板をしようし新たに下地を作っていきます。
解体・下地工事は一日で完了しました。
今回は板金で施工していきます。
工事当日までに下地の寸法を測り板金を加工しておきました。
加工した板金を端から順に施工していきます。
下地にビスで固定していきます。
板金と板金の間にはシリコンを入れて隙間をなくし雨が入らないようにしました。
板金の施工が完了したら樋を取付完成です。
集水器も割れていたので一緒に取替ました。
集水器は軒樋と竪樋の中間にある四角い樋の事です。
工期は2日です。
板金の方が軽く施工費も安くつくので今回は板金で工事をしました。
これで安心できます！とお客様にも喜んで頂けました(^○^)
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