東大阪市にて屋根・外壁点検・屋根全体の確認を進めると瓦の欠けが点在していました
2024.03.17
当時は東大阪市にて屋根・外壁の点検のご依頼を頂いた事例にて、漆喰を中心に確認した記事の続きとなります。前回の記事↓【東大阪市にて屋根と外壁点検の実施・点検を進めていくと漆喰の経年劣化が進行していました】当記事では屋根点検を進めていき、瓦のかけなどを確認した事例を紹介して…
八尾市で窓付近から雨漏りしたので割れてた瓦の交換をしました
窓付近から雨漏りしていた。 他の業者に修理してもらったが雨漏りが止まらず困っています。 街の屋根やさんには細かく点検してもらい安心しました。
八尾市 屋根補修工事,漆喰詰め直し,雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,漆喰詰め直し,雨漏り修理
- 施工期間
- １日
- 使用材料
- 瓦・漆喰・変性シリコン
- 築年数
- 約３０年
- 保証年数
- なし
- 工事費用
- ８万
- 建坪
- 約２８坪
木の枠付近にしずくが出てくるそうです。
少し前に他の業者がクリアのシリコンを塗ったそうです。
それでも雨漏りが止まらなかったので今回街の屋根やさん八尾店にご連絡してくださいました。
すると少し見にくいですが雨のシミがありました。
ここは窓枠より上の位置になるので、雨漏りの原因は窓枠ではないということが考えられます。
この位置だと屋根が怪しいことになります。
色が違う部分の瓦が２枚割れていました。
その上にある瓦も端の方が欠けている状態でした。
雨漏りの原因はここが一番怪しそうです！
左端にある△に似た形の瓦を鬼瓦といいます。
その付近にある漆喰が取れています。
屋根のてっぺん部分を棟といいます。
棟の下にある漆喰もところどころはがれていました。
これらも放っておくと雨漏りし今は漆喰交換でできる工事が棟の積みなおしという大きい工事に発展してしまうこともあります。
ひび割れは名刺の厚みほどあれば雨が侵入してしまいます。
窓付近にありはしごで届く範囲いのひび割れは補修として変性シリコンでヒビを埋める工事を行うことが出来ます。
１枚は真っ二つに割れています。
この状態だと雨が侵入する可能性はありますね。
色が少し変わっているところが交換したとことになります。
奥に見えているのは土です。
漆喰の劣化を放置するとこの土に雨が当たり土が流れ落ちてしまいます。
するとその上に積み重なった瓦の土台が崩れることになるので棟の積みなおしという工事が必要になってきます。
きれいになりましたね(*^-^*)
屋根の上はお客様は見えないので工事途中や完成の写真を撮り最後にお客様にお見せしています。
お客様も写真をみて、きれいになった漆喰に感動してくださいました！！
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